2019年9月21日土曜日

須佐ホルンフェス断層(山口県萩市)-天然記念物&名勝

今回は山口県萩市にある須佐ホルンフェス断層です。
(この記事は2017/9/28に旅した時のものです。)

目的地近くでグーグルナビさんが右の山へ登れと指しますが無視してください。



バイクは「萩市役所 須佐海苔石休憩所つわぶきの館」に停めれます。
そこから歩いて10分もかかりません。




須佐湾(すさわん)は山口県萩市(旧須佐町)にある、日本海に面する小湾で、国の名勝及び天然記念物に指定されており(1928年)、北長門海岸国定公園を代表する景観の一つ、湾の内部は穏やかな入り江が見られる一方で、外部は断崖が連続し、特徴的な縞模様で知られる須佐ホルンフェルスがあります。

 須佐ホルンフェルス (すさホルンフェルス)は、山口県萩市須佐高山にある変成岩地形。
日本の地質百選の一つらしぃです。

 本来は須佐の高山にある変成岩地形全体を指すが、主に観光ガイド等では「須佐ホルンフェルス大断層」や「須佐ホルンフェルス大断崖」等と呼ばれ、須佐ホルンフェルスの一部で海食崖である畳岩を指して、須佐ホルンフェルスと紹介されていることが多いみたいですね。


 須佐ホルンフェルスは、萩市の須佐高山にある変成岩地形。

 平成19年 (2007年)、日本地質学会などが選定する「日本の地質百選」に選ばれています。

 本来、ホルンフェルスとは変成岩の一分類を指し、溶岩等の熱による接触変成作用によって生じる接触変成岩のこと。

 「ホルンフェルス」の語源はドイツ語で「角の岩」の意味で、硬く緻密な組織をもち、割るとガラスのように角ばって割れることから名付けられているみたいです。




 須佐ホルンフェルスは萩市須佐の北方にそびえる高山 (標高532.8m) とその山麓一帯にかけて、高山斑れい岩等が長径3kmの岩株状岩体として露出している地形全体を指しておりますが、しかし、その一部である畳岩が観光地として有名なことから、特にこの畳岩を指して須佐ホルンフェルスと紹介していることが多い。畳岩は砂岩、頁岩の互層からなる灰白色と黒色の縞模様が美しい海食崖ではあるが、ホルンフェルスの程度は弱く、須佐ホルンフェルスの最外縁部に過ぎないといわれてるみたいですね。



こんな角のたった岩山で波に飲み込まれたら大怪我するだろうな、と思いながらあとにしました(笑)

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