2019年12月26日木曜日

名も無き池(通称:モネの池)-岐阜県関市


岐阜県関市にある「名も無き池(通称:モネの池)」です。

グーグルさんでは根道神社の池となってます。
(以後モネの池と書かせてもらいます。)

いまや、有名な観光スポットです。




駐車場は国道256号線に2箇所あります、砂利や未舗装の所なので気をつけてください。
「風土や」近くの駐車場なら歩いて2分ぐらいです。

 「モネの池」は池に浮かぶ睡蓮がとても美しいので、見頃は睡蓮の花の見頃である6月から9月となります

 睡蓮の花は午前中に咲く花なので、午前中が特に見頃の時期であると言えるでしょう。

 見頃の時期の午前中は観光客もたくさん訪れ、池周辺の混雑は避けられません。

 また「モネの池」は水がとても透き通っているのですが、雨の日や雨の日の翌日などは水が濁っていてきれいな池が見られないことがあります。

 そのため晴れた日が続いた日が見頃となります。


 睡蓮の花の見頃の時期以外でも、紅葉の時期には池の近くの紅葉が赤く色づいていたり紅葉した葉っぱが池に浮かんでいてとても綺麗なので、紅葉の時期も見頃であると言えます。


 もともとは貯水池で、1999年に整備された際に、近くのお花屋さんが睡蓮を植えたのだとか。

信じられないほどの透明度は、高賀山の山体が流紋岩類で構成されており、そこからの湧き水には養分が含まれず、微生物が育たないことが原因で、湧き水が流れ込んでいるので、年間水温がおよそ14°Cで一定となっており、冬に咲いた花は枯れにくくコウホネが冬に咲くと、黄色→オレンジ色→赤色と色が変化する。

また、日差しの傾き、池の水量によって池の水の色も変化するそうです。

 日の当たり方によって、水のブルーも濃淡がさまざまに変わり、いつ行っても趣の違う美しさに出会えます。

 池で泳ぐコイは地元住民が自宅で飼えなくなって持ち込んだものであり、観光目的で作られた池では無く、偶然が積み重なってクロード・モネの後期の睡蓮連作群と似た池となったそうです。


池の大きさはテニスコートよりも少し大きい程度くらいでしょうか。



 2015年6月頃、ブログやTwitterやInstagramなどのSNSでこの池が話題に上り始め、同年秋頃に新聞・情報番組で取り上げられたことで情報が一気に拡散、観光客が激増する要因になったそうで、 このため、岐阜県および関市では公式ホームページにて「名もなき池」「モネの池(通称)」として観光案内を掲載したそうです。

 2015年11月の報道によれば、休日には3000人ほどが訪れる観光地である。
 
 2016年には東海地方の観光地を紹介する情報誌にも掲載されるとともに、新聞、テレビニュースでも取り上げられたそうです。

 この年の5月のゴールデンウィーク中には1日平均約3000人の観光客が訪れ、国道256号線が15kmにわたり渋滞し、警察が出動して交通整理を行ったそうです(^^;)。
 その後も観光客が増加しているみたいですね。
(wikiより引用)


 私たちが行ったのもGW最終日ってのもあってか、駐車場にはすんなり置けましたが、池の周りには人だかりが・・・
池の雰囲気が分かるように全体写真をとりたかったのですが、人がいっぱいすぎて、上の写真を撮るのも、順番待ちで人を掻き分けて撮る!って感じでした(^^;)

ハートマークの鯉が居る!!
2016年5月に板取地区の愛好家で作る板取錦鯉振興会が稚魚から育てたニシキゴイを提供した中に、頭にハートマークがついている鯉がいたことから、『"みたら恋が成就する"とネットでうわさ』(中日新聞 中部おでかけワイド 岐阜県関市 ネットが育てた観光地「久保田麻利衣 署名記事」縦書き4段目7〜8行目より引用)といった新しい話題も生まれているそうです。

尚、鯉への餌やりは禁止されてます!

池に油が浮くそうです。

ちなみに、モネの池に行くまでの川もすんごく綺麗で景観もよかったです!



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