兵庫県豊岡市赤石にある国の天然記念物である玄武洞です。
兵庫県といっても、広いですから・・・
玄武洞があるのは県北東のほうです。日本海側っていったほうがいいかな。
ちなみにパワースポットらしぃです
綺麗に整備され、公園になってます。
駐車場は、玄武洞ミュージアムの前に砂利で整備された駐車場があります。
そこからすぐ近く1分ぐらいです。
もちろんガイドも居られますので、聞いてみるのもいいかもです。
玄武洞案内ガイドの料金は30分300円 60分500円になっているみたいです。
意外と知名度は低いのですが、目の前にすると圧巻です!!
玄武洞公園には5つのスポットがあります。
・ 玄武洞(国の天然記念物) - 公園の中心にある最も大きな洞窟。玄武岩のみごとな柱状節理を見ることが出来る
・ 青龍洞(国の天然記念物) - 高さ33メートル。15メートルにも及ぶ長い柱状節理が見られる
・ 白虎洞 - 水平方向に伸びた柱状節理と、その断面を間近に見ることが出来る
・ 南朱雀洞 - 節理を間近に観察できる
・ 北朱雀洞 - 垂直方向の節理が上部に向かって徐々に水平方向に変化して行く様子を観察できる
その他にも玄武洞ミュージアムもありますので、そちらに行くのもお勧めです。
玄武洞は約160万年前の噴火によって噴出されたマグマが冷却され、玄武岩溶岩の厚い層が形成され、その後、河川による侵食により玄武岩塊がむき出しとなった。
玄武洞の玄武岩はマグマが冷却される際に体積が小さくなることでできる割れ目(節理)が顕著で切り出しやすかったこともあり、これを人々が採掘し、その採掘跡が洞窟として残ったそうです。
つまり洞窟は天然のものではなく、坑道・採掘跡地である。ここで切り出された玄武岩は周辺地域で漬物石や石材として使われており、現在でも城崎温泉の大谿川護岸や豊岡の石積みなどで見ることができます。
玄武岩の柱状節理によって、洞窟内では亀甲状の天井や5~8角の石柱がみられる。江戸時代後期の文化4年(1807年)幕府の儒学者・柴野栗山がここを訪れ伝説上の動物玄武の姿に見えることから「玄武洞」と名付けた。
2007年、日本の地質百選に選定された。
(wikiより引用)
ごらんの通り、人があんなにちっさいですからスケールが分かると思います。
160万年前の地球は磁場が逆転(N極とS極が反対)していたという。
理由は難しくて説明できないが、方位磁石を玄武岩に近づけるとNS極が反対になる。
玄武洞公園は、地場逆転の世界的な発見場所なのだそうです。
迫力ある柱状節理の絶壁が青龍洞です。
高さ33メートル、幅40メートル。最も長い節理は15メートルもあり圧巻の迫力。
うねるように伸びる節理から「龍が昇る姿に似ている」と青龍洞と呼ばれるようになったそうです。
洞の下には池があり、日のあたり具合で節理を水面に映し、幻想的な光景をみせてくれる。
雨上がりの晴れ間には虹がかかり、自然の偉大さが伝わってくるパワースポットである。
池の中央には、小さな石塔が建っている。小石を投げて上にのせられると願いがかなうという。
まわりには、小石だけではなく小銭も多い。単なる遊びではない神聖さがうかがえる。
写真にも小さく写っているのだが、柱状節理の高いところに、今にも落ちそうな石があります。
なかなか落ちないことから受験シーズンには「落ちない石」にあやかろうと、多くの受験生らが願掛けに訪れるそうです。
どの石かはご自身の目で確かめてみてください( ̄ー ̄)ニヤリッ。
私は時間の都合上二つしか回りませんでした。
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