亀裂が埋まらずに残っている、全国でもまれな場所です。
私らは、国道33号線から入って行ったのですが、439号線からのほうが近いかもです。
国道から町道?にはいりだいぶ行くと下の写真のような場所があり橋を超えてから左折になりますが・・・
そのまま道が続いており真っ直ぐ進むと天狗高原に抜けれるのかな?って思ったら途中で通行止めでした(^^;)
左折なり、狭い道が続くのですが、私が行ったのは2019年7月中旬でしたが、アスファルトがうねっていたり、剥離してたりで、アスファルトの塊がゴロゴロとあり、大変危険でした。
しかし、川は凄く綺麗
ちょこっとした滝もあったりですが、余所見注意です(笑)
鳥形山と黒滝山の間、天狗高原からの遊歩道終点にあり、駐車場を備えています。
といっても砂利ですのでお気をつけください。
天狗の森と鳥形山のほぼ中間点、海抜1110mに位置し、白木谷層群(古生代二畳記)に属する赤色及び赤褐色のチャート(硅石)にできた2本の亀裂である。
大引割は長さ役80m、幅3~8m、深さ30mの大亀裂。
写真ではあまり凄さが伝わらないのが残念です。
滅茶苦茶怖いです。
回り込めば真正面から見えますがいずれも底には下りられません。
ちょっと下りてみたんですが、そこから先は急勾配で滑りそうで恐ろしくて行けませんでした。
小引割は長さ100m、幅1.5~5m、深さ20m・30mの感覚でほぼ平行して東西に走っている。
成因については、第四洪積世(100万年~2万年前)の隆起を伴う地殻変動により生じたという説もある。
このような巨大な亀裂が、現在も埋没せずに残っているのは学術上貴重であるとして、国の天然記念物に指定されている。
長さ60~70m、深さ20~40mにも達するその亀裂は、有史以前の大地震によってできたという説が有力で、このような亀裂が埋没せずに残っているのは学術上貴重なものとして国の天然記念物に指定されています。
ほんっと写真では凄さが伝わらないのが残念ですが、是非ともご自身の目で確かめてみてください。
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