面河渓-愛媛県久万高原町

愛媛県上浮穴郡久万高原町若山にある面河渓（おもごけい）です。

ここは何と言ってもエメラルドグリーンの清流とその景観が見ごたえがあります。

仁淀川上流9.6キロメートルにわたる渓谷で、周囲を四国山地の山々に囲まれ

V字谷となっており、早瀬、深淵、瀑布が連続しています。

国の名勝に1933年指定され、石鎚国定公園、面河・四国カルスト自然休養林にも指定されています。

 ほんっと綺麗で透き通ったエメラルドグリーンです。

 しばし、自分の愛車と川とを眺め、時がたつのを忘れるほどです。

名所には関門、相思渓、五色河原、亀腹、蓬莱峡、紅葉河原、御来光の滝などがあり、ここは紅葉の名所でもあるそうです。

 この日は私たちには珍しく快晴で、青空に川の心地よい流れる音がものすごくよかったです。

 また石鎚山への裏参道登山口があるそうですが、面河山（標高1525m）、愛大石鎚小屋を経て石鎚山頂にいけるそうです。

面河渓に通じる愛媛県道12号西条久万線は通称「もみじライン」と呼ばれ、なかなかワインディングが楽しめました。

ちなみに面河渓は第三紀に三波川変成帯を覆う石鎚カルデラ形成の火山活動があり、直径7キロメートルに亘って安山岩が分布しているそうです。

こちらの天気は「ウエザーニュース久万高原町」を参考にしてください。

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