2015年にテレビ番組「沸騰ワード10」で紹介され、市井紗耶香や市原隼人も訪れ、その美しさを絶賛！
にこ淵は、日本一の水質を誇る仁淀川の二次支流・枝川川上流域にある滝を擁す淵です。
時間帯によって色合いが変わるエメラルドグリーンは絶品です。
そんなにこ淵ですが、国道194号線から少し入った所にあります。
国道は案外走りやすいです。
北は、「道の駅木の香」、南は「道の駅633美の里」と、どちらもバイカーがよく集まる道の駅です。
↓北からだと「グリーンパークほどの」って看板が左手に見えます。
コチラ側からだと、Uターンになるので心しましょう！！
↓南からは案外アクセスしやすいです。
ここからは、案外道が狭いです。
それに年々観光客が増え、道路いっぱいに車が駐車してますので気をつけましょう！
ここは、ここら住民の生活道路でもあります！！
なお、「にこ淵」の降り口までに、駐車場が３つほどあります。
いの町によると、駐車場は全部で9つ
順に
駐車場①・・・国道から入って最初の橋を渡った先にあります。
にこ淵降り口まで約750ｍ 11～12分ぐらい登らないといけません。
駐車場から上を見上げると天空のコーナーが！
・・・国道を普通に通ってると気付きませんが結構高い場所にあるんですね～
駐車場②・・・①からすぐ先にありますが車２台分ぐらいでしょうか
駐車場③・・・①と降り口のちょうど中間くらいでしょうか？
駐車所④・・・ にこ淵の真上の駐車場になります。
のぼりが見えるその右手が駐車場⑤です。
ここも２台ぐらいでしょうか。
駐車場⑥・・・⑤のすぐ先にあります。
駐車場⑦
ここから、「吾北のナイアガラ」と呼ばれている程野滝の一部も拝めます。
下の写真は「にこ淵」降り口からみた写真です。
一応四国一の落差らしぃですね。
淵の上方には東西4キロに亘る大断崖が聳え立っているのですが、ここに落差が200mに及ぶ巨瀑等、4本の滝が懸かっており、「吾北のナイアガラ」と呼ばれているらしい。
この近くにも滝があります。
渓谷もすごく綺麗です！
紅葉の時期は綺麗なんでしょうね！！
④以降の駐車場は割りと近場にあったと思います。
ってそれはさておき本題の「にこ淵」ですが、
駐車場④のすぐ近くに降り口があります。
というのも幾度となく、階段が崩落して、私が行こうとした２年前も崩落で滝つぼまで降りられませんでした。
この工事は2020年3月31日以降は開放されると思われます。
整備されたとは言え、傾斜はきついので、それなりの靴及び服装で行きましょう！汚れます。
降りるのに結構きついですが、苦労して降りると絶景が待ち受けてます。
「にこ淵は、いの町清水程野(きよみずほどの)にあり、仁淀ブルーで知られる仁淀川の支流“枝川川”にあります。
清流・仁淀川が「仁淀ブルー」という言葉で広く知られるようになり、その美しく・幻想的な青を見ることができる場所として観光客が訪れるようになりました。太陽の光が注ぐ時間帯、光の角度や加減により、幻想的な光景が見られます。
入り口からは、急な階段になり、体力に自信のない方はご遠慮ください。また事故などについては、地権者、いの町、グリーン・パークほどのは責任を持てませんので、十分お気を付けください。
◆にこ淵は、水神の化身とされる大蛇が棲む所とされ、地元の方は近寄らない神聖な場所です。マナーを守り、静かにご覧ください。また、入水、飲食、トイレなどはご遠慮ください。」
と案内看板が新しく設置されておりました。
入水や畔での飲食、トイレ等は禁じられています。
それは淵に蛇神が住まっているとされているため。その蛇神は元々、高知城下の商家の娘でしたが、父親が強欲だったため、神罰が娘に当たり、身体にウロコが生えてきて、このにこ淵の主になったと言いわれています。
マナーを守り、この美しい場所を次に訪れる方に気持ちよく見てもらう為にも心がけましょう！
どうしても入水したい方！ 国道にもどり、「道の駅木の香」へ！！
そこも仁淀ブルーを楽しめます！！
さてさて、そんな「にこ淵」から３ｋｍ登った先にそば屋さんもあります。
その途中（カーブの所）にこんな絶景も見られます。
雨が降ってる時に撮ったので、水面が曇ってみえますが、晴天の時には、もっと綺麗な水面がみられるんでしょうね！
「にこ淵」が有名になり、そしてその場所がすばらしいがため、満足してしまいがちですが、枝川川上流域はすばらしい景色がいっぱいあります。
四国の人間には、見慣れた景色で「珍しくない美しさ」ですが、都会の方にとっては「極上の美」なのかもしれません。
周りにも目を向けると、人工物（道路用壁）にもびっしりと苔がはえ、心をいやしてくれます。
たびたび、階段が崩落していますので、訪れる際は、「いの町観光協会」をご覧ください。
（2020.3.28現在では降りられませんでした。）
こちらの天気は「ウエザーニュースいの町」を参考にしてください。
夫婦・主婦・女性ライダー応援サイト
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