岡山県総社市にある、鬼ノ城です。
岡山&名前からして、桃太郎を連想されると思いますが・・・
そのとおり、桃太郎と深く関係した場所らしぃです。
鬼ノ城は、古代の正規の歴史書には登場しないが、後世の文献である鬼ノ城縁起などにでてくる。
それによると「異国の鬼神が吉備国にやって来た。彼は百済の王子で名を温羅(うら)という。彼はやがて備中国の新山(にいやま)に居城を構え、しばしば西国から都へ送る物資を奪ったり、婦女子を掠奪したので、人々は恐れおののいて「鬼ノ城」と呼び、都へ行ってその暴状を訴えた・・・」。
これが、一般に温羅伝承と呼ばれる説話で、地名もこれに由来しているらしぃです。
<HPより引用>
その歴史がいまだ解明されていない謎の山城みたいで、「日本100名城」のひとつでもあります。
大和朝廷によって国の防衛のために築かれたとされる古代山城。
鬼ノ城は歴史書には一切記されておらず、その歴史は解明されずに謎のままです。
現在は史跡調査や整備、復元を行っており、角楼跡や城門跡を訪れることができます。
復元された西門から望むパノラマ風景は素晴らしく、山頂の手前には復元の過程や遺跡が出土した時の様子を紹介した「総社市鬼ノ城ビジターセンター」があります。
城壁に沿って整備された全長2.8kmのウォーキングコースもおすすめ。
私らが行ったのは2018年11月中旬です。
詳しくは鬼ノ城HP参照してください。
ここへのアクセスは少々道幅が狭いです。
対向車等に気をつけて!
また、駐車場がある「鬼ノ城ビジターセンター」の手前50m付近には「鬼の釜」もあります。
道沿いでもあり、時間をかけて見るものでもありませんが、せっかく訪れるついでにすこし速度を緩めて覗いてみてください(笑)
こちらの天気は「ウエザーニュース総社市」を参考にしてください。
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