ここにはトルコ記念館やトルコ軍艦遭難記念碑があります。

明治23年にトルコ軍艦「エルトゥールル号」が樫野埼灯台近くで遭難し沈没しました。
地元住民の献身的な救助活動にも、オスマン・パシャ特派大使海軍少将以下580余名が遭難、69名が救助された。
樫野住民の働きだけではなく日本全体が、救助のために動いたらしく、トルコと旧大嶋村樫野(串本町)との友情と友好関係が現在まで続くこととなったらしいです。
しかし、話はこれで終わりではないのです。
私たち日本人があまり知られていない事もあったみたいです。
イラン・イラク戦争が続いていた、1985年3月17日、イラクのサダム・フセインが「今から48時間後に、イランの上空を飛ぶ飛行機を打ち落とす」ということを世界に向かって発信した。イランに住んでいた日本人は、慌ててテヘラン空港に向かったが、どの飛行機も満席で乗ることができなかった。世界各国は自国民の救出をするために救援機を出したが、日本政府はすばやい決定ができなかったため空港にいた日本人はパニックに陥った。
そこに2機のトルコ航空の飛行機が到着した。トルコ航空の飛行機は日本人216名全員を乗せて、トルコ(アンカラ経由イスタンブール)に向かって飛び立った。タイムリミットの、1時間15分前だったみたいです。
詳しくは、netで調べてみてください。


ここは灯台の中には入れませんが、外部階段から灯台に登ることができます。

いい景色ですね~♪

さてさて、ここでのんびりするわけに行かず・・・
次の目的地に!
橋杭岩です。
ニョキニョキと聳え立つ岩・・・・

はい次!
そこから40分ぐらいでしょうか
熊野古道の一つ大門坂です。
そこは、とおらず撮影だけ(笑)

次は那智山青岸渡寺、西国壱番札所ですね

いつかは、西国もまわってみたいですね~

次は熊野那智大社




向こうのほうに見えるのは那智の瀧ですね

熊野那智大社から那智の瀧に行く途中に見えることができます、綺麗ですよね~

那智の瀧にはこんな階段を下りていきます。


はい!滝を撮ってる嫁を撮ってみました(笑)

そこから一時間くらい走れば、
花の窟神社です。
花窟神社(花の窟神社)は日本書紀にも記されている日本最古の神社といわれており、神々の母である伊弉冊尊(イザナミノミコト)が火神・軻遇突智尊(カグツチノミコト)を産み、灼かれて亡くなった後に葬られた御陵らしぃです。





すぐ近くに、獅子岩があります。
ここも立ち寄りたい場所ですよね~

そこから10分くらい北に進むと鬼ケ城があります。
まるで鬼・・・いや怨霊みたいにみえますね(^^;)





この熊野街道は見所もあり世界遺産もいっぱいあり楽しかったです。
その夜は近くのホテルにて宿泊となりました。
てなことで、日本の岬 17箇所目制覇! 17/90
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