バリオス…レストア大作戦第7段!
見誤って決断した、ステータコイルから交換です。
右のカバーに入ってるのが古で、
少し肌色っぽいのが新品です。
新品は23000円くらいします。
赤印のボルトを外していきますが。
すべてネジロック材を使用してますので、硬いです。
よく、他の記事ではなめましたとか書いてますが・・・
私は、大丈夫でした。
液体ガスケットネジロック材は大きいのではなく5gとかの少量のを買いましょう!!
多くあっても、時間がたてば硬化するので、結局捨てることになります!!
(何度も使うとか、業者みたいに何台も修理するっていうなら別ですが)
ちなみに液体ガスケットはシリコンシーランとでも代用できます。
ネジロック材は有名なロックタイトにしました中強度です。
バリオスは中強度指定です。
他にも高強度ってのがありますが・・おそらくこれは、二度と外すこと無いとこに使うんでしょうかね~?
はい、組み込みに移ります。
ネジにロック材をつけて
(ロック材はネジの根元につけるようにしましょう。
ねじ込んでいくと上まで上がって、全体にいきわたります。)
ほらこんな風にね!
これは半分くらいねじ込んだ状態です。
ここも液体パッキンをつけて~
ガスケットは綺麗にとっておきましょう!!
ネジロック材もトルク管理もエンジン内部なので、もし外れたら、エンジンを損傷してしまうので守りましょう。
余談ですが、カチカチ音がするトルクレンチが楽でいいのですが・・・
何度かつかうとずれてきます。
なので校正(キャリブレーション)が必要になります。
カプラーも正常です。
他の記事でよんだのですが、焼き切れなどしてたらコイルが焦げてますし。
カプラーが溶けるらしいです。
目視でそれらが無い場合、壊れていないってことです。
実際私のもそうでした。
次はステータロータ組み立てです。
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